2015,2/5。今朝のニュースから
2015年2月5日今日の気分は…
『Let It Snow / Frank Sinatra』
気づけば今年初のブログだわΣ( ̄口 ̄*)!
しかもこんな話題だなんて・・・
と言うことで、
<裁判員裁判>初の死刑破棄確定へ…「市民参加」何のため
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150204-00000114-mai-soci
と言うニュースです。
今回は千葉勝美裁判長の上告棄却でしたが、二審で減刑した村瀬均裁判長がずいぶんクローズアップされています。
NAVORまとめより→
http://matome.naver.jp/odai/2139350579454460501
陪審員裁判からの減刑三例目。判決理由が『先例がないから』では被害者遺族は納得できるものではないでしょう。
ニュースなどからしか見聞きしていない自分でさえ「なぜ?」と思います。
ここ四回、10年の間での裁判官国民審査には上がってない方のようですね。
改めて最高裁の裁判官国民審査の重要性を確認します。
“人を殺す審査”を直接していらっしゃる苦悩やプレッシャーはいかばかりかとは思いますが、日本の『無期懲役』はほぼ世間に解き放ってしまうものですよね。
せめて海外に倣い懲役200年などにして刑務所内でどう減刑しても一生出所できないようにするか、本当の意味での『終身刑』を法律上で作らない限り、最高裁の裁判官はDead or Aliveしか選べない。
更生の余地が見られない人物に『活かさず殺さず残りの一生反省させる』手立てがない現状ですね。。。
そうなるとAliveに偏るのが善良な個人でしょうが、それを『先例にない』との理由にするのであれば、この方を最後の壁にするのは疑問です。
生きていれば二十数年後に出所するであろう今回の竪山被告、すでに人生を投げているであろう伊能被告。
再犯しない可能性の方が低いな・・・
Share this content: