北信越トリップ その1

北信越トリップ その1

2013年3月18日 オフ 投稿者: Shinri

今日の気分は…
『恋愛写真 / 大塚愛』

志賀高原→妙高→白馬と、なかなか中身の濃い二日間を過ごしてきました。

まずは志賀高原。
東京を23時頃に出発して約4時間。
朝3時に到着したのは、西発哺温泉ホテル。
事前に志賀高原で日帰り入浴ができるところを元地元の方に教えてもらった『発哺温泉(ほっぽおんせん)』の中で選んだところ。
道中、途中のホテルが廃業していたり、未舗装のガタガタ道だったり、かなり不安になりながらだったんでホテルがちゃんと見つかってほっと一息(^-^;)

仮眠を取って着替え、いざ志賀高原スキー場へ!!

ちなみに、志賀高原スキー場って、実は大小さまざまなスキー場が集まって出来たスキー場の”総称”なんですね。
…紛らわしい(笑)
一昔前は各ゲレンデのリフト券もありましたが今はキーカードで全山共通みたいだし”志賀高原スキー場”で統一して『〇〇エリア』にしちゃえばいいのに(^-^;)

てことで、ホテル脇を脱け、”西館山スキー場”からドロップ!

快晴の志賀高原、リフト券売り場では日本猿も陽気につられお出迎え。
レストランスタッフに迎撃されてました(笑)

さっきも書いたけど、こちらのリフト券、今シーズンからICチップからキーカードに変更されました。
ICチップでも充分画期的だと思ってたんですが、すでに導入から20年以上経つそうで(゜∀゜;ノ)ノ
老朽化(読み込まれないとか)が目立っていたそうです。
導入していたスキー場は頭を悩ませていた中、例えば白馬さのさかスキー場などは紙の提示タイプのリフト券に戻りました。
行ったゲレンデのリフト券をフォトアルバムに貼って思い出を残すタイプの自分としてはこっちのほうが好きなんですが(^-^;)

そして今回の、志賀高原スキー場や丸沼高原スキー場はさらに一歩先に行く”キーカード”方式を導入したんですねー。
と言っても、ゲレンデでは結局、従来のICチップと同じく、非接触認証でゲートを開けるだけなんですが。
20年以上前からはチップの精度も情報量も違います。
このドイツ社製のキーカード、ドイツメーカーのHPにアクセスしてカードに刻印されたIDを入力すると…

なんと、自分が乗ったリフトやそれによる滑走距離、標高差まで計算されてマイページに表示されるんです(°□°;)
これぞITの真骨頂!

(当日の滑走記録。なんと44kmも滑ってたw)

どうせなら今売っている登山用のGPSを元に、精密に計測されたデータから自分がどんな風に滑ったか、デフォルメされた雪山のレイアウトでFLASHアニメで見られるようなコンテンツまでいっても楽しいんじゃないかなぁ。
…マニアック過ぎるか?(笑)

あ、閑話休題が過ぎた(笑)
リフトに乗っている間はそんなサイトの登録画面を見たりしながら、ゲレンデを縦横無尽に滑りましてー。
午前中いっぱいで、スノボで滑れてバスに乗る必要のないゲレンデはほぼ制覇!
焼額山のビューポイントから見える妙高山の景色は素晴らしいものでした♪

そろそろフリーラン、飽きたな(^-^;)と思ってたいいタイミングで焼額山スキー場のテレインパーク発見!(≧∇≦)
キッカーやワイドボックス、スパイン、ドラム缶、シーソーなどなかなかの品揃え(笑)
一時間半ほどパーク横のリフトを(良くも悪くもw)流してたら、昼過ぎに到着したバス班のみなさんから連絡が。
サンバレー、丸池あたりで滑っているので合流しないか、と。
…この広大な志賀高原スキー場の、両端だー(ノД`)

ま、しょうがない、一旦ブレイク、レストランで自分用のガソリンを注入wしたのち、一気に丸池まで!
…しかしゲレンデ制覇&パークをぶっ通しした体に、繋ぎの悪いゲレンデ間のスケーティングはかなりキます(;´Д`)

着いた頃には太ももボロ雑巾状態。
さらにサンバレーで!なんて言ってた連中、どっかですれ違ってさっきまでいた方まで行っちゃってるし(゜∀゜;ノ)ノ

ま、なんとか会うことが出来た3人とクルージング〜(*^-^*)
一人もたまにはいいけど、やっぱりなんやかや話できたほうが楽しいです♪
4〜5本流したらもうリフトがヤバい時間帯に(°□°;)
さっきの焼額山〜一ノ瀬〜高天ヶ原〜発哺ブナ平〜ジャイアント〜蓮の池〜丸池のトラバーに1時間ほどかかったし(>_<)

3人と別れ、目指すは西館山スキー場!けど朝のドロップした場所はおぼろ気なのでリフトも止まり始めている午後16時。…かなり不安(笑)
リフト係の方々に聞いて回りながら、なんとか湯気立ち上るホテルの屋根が見えた時にはホッとすると同時に疲れがどっと出て、着替える為にホテル玄関から斜面の先にある駐車場へ登るのがもう億劫なほどに(;´Д`)
こんな疲労感、ひさびさ(笑)

さ、てことで、温泉です。
西発哺温泉ホテル→
日帰り入浴:700円(タオル付き♪)
泉質は硫黄泉、腰痛・リウマチに効果ありなんだそう。
浴場は給湯設備真っ黒!
の割には蛇口から出るお湯からの硫黄臭はそこまでではなく。
慣れたからかなぁ(笑)
同じく給湯設備が真っ黒だった北海道の昆布温泉なんて蛇口からも刺激臭!ってイメージがあったけど(^-^;)
しかし西発哺温泉…湯が暑い!!
長時間はムリでした(>_<)
湯の花舞う浴槽で太ももマッサージ。
足さま、明日もよろしくお願いしますm(_ _)m

さっぱりしたら志賀高原の入り口あたりまで移動、本日もう一つの目的、雪山で開催されるビア&ミュージックフェス!
『Snow Monkey』
です♪

前売り券3500円で特製グラスと出店ブルワリーの各クラフトビールの中から5杯。
あとは追加チケット買うなり、フードメニューを買うなりご自由に〜
ってスタイルです(^w^)

ちなみにさっき一緒に滑ったのは今回、こちらにフードの出店をしている、”あの”下北沢うしとらのうしさんととらさんなのでした(*^-^)v

さっそく箕面ビールの”おさるIPA”とうしとらの牛串(600円)を。

今回の出店ブルワリーは、
あくらビール
伊勢角屋麦酒
サンクトガーレン
湘南ビール
城端麦酒
スワンレイクビール
大山Gビール
ノースアイランドビール
ハーヴェスト・ムーン
富士桜高原麦酒
ベアードビール
南信州ビール
箕面ビール
ヤッホーブルーイング

そしてもちろん、
志賀高原ビール。

その中から〜
富士桜高原ビールのフェストヴァイツェン
ヤッホーブルーイングのバレルエイジド バーレーワイン
湘南ビールの大磯こたつみかんエール
ハーヴェスト・ムーンのラズベリー

をオーダー。
あとは人が持って来たのを盗み呑んで味調べ(笑)
会場では生音ライヴが響き渡り、ジャジーなグルーヴ感から打ち込みクラブ状態までいろんな音と、人と、楽しい時間を過ごして、気付けば花火を見て終了♪
よく寝ずにもったな〜(笑)
偶然にも、元同僚で今は巣鴨でビアバーやってる翼くんにひさびさに会って呑めたのも嬉しかったな♪

車に乗り込んですぐに寝落ち、
4時間後、凍死しそうになって目が覚めると言うオチ。
マイナス5度の中、窓がちょっと開いてたらしいよ(笑)

あ、これでまだ1日目でした。
ひさびさに、ながっ(^-^;)
つづく。

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