スティルウォーター試飲会
2014年4月21日今の気分は…
『Cannonball / Lea Michele』
『Stillwater Artisanal』
って、アメリカのクラフトビールが今回初めて日本に上陸!
そんなハツモノの試飲会でした(*´艸`)
アーティスト気質なブルワーのブライアンさんも合わせて来日。
代理店のAQベボリューションのアルバートさんの訳、説明のもと、
・Classique
・Cellar Door
・Stateside Saison
・Why Can’t IBU
・Folklore
・Existent
などが提供されました。
『Classique』は完全にエールなんだけれども色や飲み口などをラガー(ピルスナー)に近づけたと言う意欲作。
ブライアンさんの親父さんが”おまえの作っているのはビールじゃない”と言われたのを意気に作ったんだそう(笑)
この作品によって親父さんに認められたんだそうですが、確かに飲みやすく、けれどエールだと思える香りの華やかさなど、見た目とのギャップが楽しい一品。
『Why Can’t IBU』
はIBUと言うビールの苦さの単位と、”The Cure”と言うUKのプログレバンドのタイトルを引っかけた一品。
シャレが利いているのはビールにも現れており、IPA的なホッピー感はあるけれど、だからと言ってニガーではない。
アーティストとはいい意味で人を裏切ることができる人のことを言うのかな(^-^;)
別れた彼女をイメージして作ったビールにそのままその人の名前を付けていたり(笑)、かなり個性的なブライアンさんのスティルウォーター・アーティザナル。
やっぱりクラフトビールには作ってる人が見えていいですねぇ。
ビールも日本酒もワインも、大手より入り込めるクラフトにハマる理由はそれに尽きると思います。
今回はブルワーさんに接して呑むことで、そのビール(作品)の意図も分かり、分かったことでビールの味わいがまた深くなっていくような楽しさがありました。
それもまたブライアンさんの人格があればこそなのかも。
うしとらにも樽が出てますし、また、ボトルなどで見かける機会も増えてくるのかな♪
楽しみなブルワリーがまたひとつ!
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